聖書通読チャレンジ記録

聖書通読チャレンジ感想文置き場(予定

聖書通読チャレンジ

サムエル記下 1章

ダビデは自分の衣をつかんで引き裂いた。共にいた者は皆それに倣った。 彼らは、剣に倒れたサウルとその子ヨナタン、そして主の民とイスラエルの家を悼んで泣き、夕暮れまで断食した。‭‭サムエル記下‬ ‭1‬:‭11‬-‭12‬ さて、イエスは悪魔から誘惑を受けるため…

ガラテヤ信徒への手紙 6章

互いに重荷を担いなさい。そのようにしてこそ、キリストの律法を全うすることになるのです。 実際には何者でもないのに、自分をひとかどの者だと思う人がいるなら、その人は自分自身を欺いています。 各自で、自分の行いを吟味してみなさい。そうすれば、自…

ガラテヤの信徒への手紙 5章

この自由を得させるために、キリストはわたしたちを自由の身にしてくださったのです。 だから、しっかりしなさい。奴隷の軛に二度とつながれてはなりません。‭‭ガラテヤの信徒への手紙‬ ‭5‬:‭1‬ イエスは、御自分を信じたユダヤ人たちに言われた。 「わたし…

ガラテヤの信徒への手紙 4章

時が満ちると、神は、その御子を女から、しかも律法の下に生まれた者としてお遣わしになりました。 それは、律法の支配下にある者を贖い出して、わたしたちを神の子となさるためでした。 あなたがたが子であることは、神が、「アッバ、父よ」と叫ぶ御子の霊…

ガラテヤの信徒への手紙 3章

信仰が現れる前には、わたしたちは律法の下で監視され、この信仰が啓示されるようになるまで閉じ込められていました。 こうして律法は、わたしたちをキリストのもとへ導く養育係となったのです。わたしたちが信仰によって義とされるためです。 しかし、信仰…

ガラテヤの信徒への手紙 2章

わたしは神に対して生きるために、律法に対しては律法によって死んだのです。 わたしは、キリストと共に十字架につけられています。 生きているのは、もはやわたしではありません。キリストがわたしの内に生きておられるのです。 わたしが今、肉において生き…

ガラテヤの信徒への手紙 1章

兄弟たち、あなたがたにはっきり言います。わたしが告げ知らせた福音は、人によるものではありません。 わたしはこの福音を人から受けたのでも教えられたのでもなく、イエス・キリストの啓示によって知らされたのです。‭‭ガラテヤの信徒への手紙‬ ‭1‬:‭11‬-‭…

サムエル記上 31章

彼らはサウルの首を切り落とし、武具を奪った。ペリシテ全土に使者が送られ、彼らの偶像の神殿と民に戦勝が伝えられた。 彼らはサウルの武具をアシュトレト神殿に納め、その遺体をベト・シャンの城壁にさらした。‭‭サムエル記上‬ ‭31‬:‭9‬-‭10‬ 「まだ一人、…

サムエル記上 30章

ダビデとその兵が町に戻ってみると、町は焼け落ち、妻や息子、娘たちは連れ去られていた。 ダビデも彼と共にいた兵士も、声をあげて泣き、ついには泣く力もなくなった。 ダビデの二人の妻、イズレエルのアヒノアムとカルメルのナバルの妻であったアビガイル…

サムエル記上 29章

「今は、平和に帰ってほしい。ペリシテの武将たちの好まないことをしてはならない。」 ダビデはアキシュに言った。 「わたしが何をしたとおっしゃるのですか。あなたに仕えた日から今日までに、どのような間違いが僕にあって、わが主君、王の敵と戦うために…

サムエル記上 28章

サウルはペリシテの陣営を見て恐れ、その心はひどくおののいた。 サウルは主に託宣を求めたが、主は夢によっても、ウリムによっても、預言者によってもお答えにならなかった。‭‭サムエル記上‬ ‭28:5-6‬ これを聞いたピラトは、この人はガリラヤ人かと尋ね、 …

サムエル記上 27章

ダビデは心に思った。 「このままではいつかサウルの手にかかるにちがいない。 ペリシテの地に逃れるほかはない。そうすればサウルは、イスラエル全域でわたしを捜すことを断念するだろう。 こうしてわたしは彼の手から逃れることができる。」‭‭サムエル記上…

サムエル記上 26章

ダビデはアビシャイに言った。 「殺してはならない。主が油を注がれた方に手をかければ、罰を受けずには済まない。」 更に言った。 「主は生きておられる。主がサウルを打たれるだろう。時が来て死ぬか、戦に出て殺されるかだ。 主が油を注がれた方に、わた…

サムエル記上 25章

「また、主が約束なさった幸いをすべて成就し、あなたをイスラエルの指導者としてお立てになるとき、 いわれもなく血を流したり、御自分の手で復讐なさったことなどが、つまずきや、お心の責めとなりませんように。 主があなたをお恵みになるときには、はし…

サムエル記上 24章

「自分の敵に出会い、その敵を無事に去らせる者があろうか。 今日のお前のふるまいに対して、主がお前に恵みをもって報いてくださるだろう。」‭‭サムエル記上‬ ‭24:20‬ 「あなたがたも聞いているとおり、『目には目を、歯には歯を』と命じられている。 しか…

サムエル記上 23章

ジフの荒れ野のホレシャにとどまっていたダビデは、サウルが自分の命をねらって出陣したことを知った。 そのとき、サウルの子ヨナタンがホレシャにいるダビデのもとに来て、神に頼るようにとダビデを励まして、 言った。 「恐れることはない。父サウルの手が…

サムエル記上 22章

ダビデはそこを出て、アドラムの洞窟に難を避けた。それを聞いた彼の兄弟や父の家の者は皆、彼のもとに下って来た。 また、困窮している者、負債のある者、不満を持つ者も皆彼のもとに集まり、ダビデは彼らの頭領になった。四百人ほどの者が彼の周りにいた。…

サムエル記上 21章

普通のパンがなかったので、祭司は聖別されたパンをダビデに与えた。 パンを供え替える日で、焼きたてのパンに替えて主の御前から取り下げた、供えのパンしかなかった。‭‭サムエル記上‬ ‭21:7‬ イエスは言われた。 「ダビデが、自分も供の者たちも、食べ物が…

サムエル記上 20章

従者が帰って行くと、ダビデは南側から出て来て地にひれ伏し、三度礼をした。 彼らは互いに口づけし、共に泣いた。ダビデはいっそう激しく泣いた。 ヨナタンは言った。 「安らかに行ってくれ。わたしとあなたの間にも、わたしの子孫とあなたの子孫の間にも、…

サムエル記上 19章

ときに、主からの悪霊がサウルに降った。 サウルは館で槍を手にして座り、ダビデはその傍らで竪琴を奏でていた。 そのとき、サウルがダビデを壁に突き刺そうとねらったが、ダビデはサウルを避け、槍は壁に突き刺さった。 ダビデは逃げ、その夜は難を免れた。…

サムエル記上 18章

サウルはダビデに言った。 「わたしの長女メラブを、お前の妻として与えよう。わたしの戦士となり、主の戦いをたたかってくれ。」 サウルは自分でダビデに手を下すことなく、ペリシテ人の手で殺そうと考えていた。‭‭サムエル記上‬ ‭18:17‬ 「人を裁くな。あ…

サムエル記上 17章

ダビデは言った。 「僕は、父の羊を飼う者です。獅子や熊が出て来て群れの中から羊を奪い取ることがあります。 そのときには、追いかけて打ちかかり、その口から羊を取り戻します。 向かって来れば、たてがみをつかみ、打ち殺してしまいます。 わたしは獅子…

サムエル記上 16章

サウルはエッサイに言い送った。 「ダビデをわたしに仕えさせるように。彼は、わたしの心に適った。」 神の霊がサウルを襲うたびに、ダビデが傍らで竪琴を奏でると、サウルは心が安まって気分が良くなり、悪霊は彼を離れた。‭‭サムエル記上‬ ‭16:22-23‬ イエ…

サムエル記上 15章

サムエルは言った。 「主が喜ばれるのは 焼き尽くす献げ物やいけにえであろうか。 むしろ、主の御声に聞き従うことではないか。 見よ、聞き従うことはいけにえにまさり 耳を傾けることは雄羊の脂肪にまさる。」 サムエル記上‬ ‭15:22‬ 「律法学者たちとファ…

サムエル記上 14章

兵士の一人がそれを見て言った。 「父上は厳しい誓いを兵士に課して、『今日、食べ物を口にする者は呪われよ』と言われました。それで兵士は疲れています。」 ヨナタンは言った。 「わたしの父はこの地に煩いをもたらされた。見るがいい。この蜜をほんの少し…

サムエル記上 13章

サウルは、サムエルが命じたように、七日間待った。 だが、サムエルはギルガルに来なかった。兵はサウルのもとから散り始めた。 サウルは、「焼き尽くす献げ物と和解の献げ物を持って来なさい」と命じて、焼き尽くす献げ物をささげた。 焼き尽くす献げ物をさ…

サムエル記上 12章

「アンモン人の王ナハシュが攻めて来たのを見ると、あなたたちの神、主があなたたちの王であるにもかかわらず 『いや、王が我々の上に君臨すべきだ』とわたしに要求した。」‭‭サムエル記上‬ ‭12:12‬ 神は、定められた時にキリストを現してくださいます。 神…

サムエル記上 10章

「イスラエルの神、主は仰せになる。 『イスラエルをエジプトから導き上ったのはわたしだ。わたしがあなたたちをエジプトの手から救い出し、あなたたちを圧迫するすべての王国からも救い出した』と。 しかし、あなたたちは今日、あらゆる災難や苦難からあな…

サムエル記上 9章

「全イスラエルの期待は誰にかかっているとお思いですか。あなたにです。そして、あなたの父の全家にです。」 サウルは答えて言った。 「わたしはイスラエルで最も小さな部族ベニヤミンの者ですし、そのベニヤミンでも最小の一族の者です。どんな理由でわた…

サムエル記上 8章

「今こそ、ほかのすべての国々のように、我々のために裁きを行う王を立ててください。」 裁きを行う王を与えよとの彼らの言い分は、サムエルの目には悪と映った。そこでサムエルは主に祈った。 主はサムエルに言われた。 「民があなたに言うままに、彼らの声…